驚き!おでこのシワの原因は「まぶたの筋肉」の衰えだった!?
アイプチ、マツエクをしたりする人。
スマホを下向きで使いまくって
眼精疲労気味の方も要注意!!!
まぶたの筋肉が衰えているかも
しれません。
目を開けるときに使う筋肉が
衰え始めると
目を開けるときに「おでこ」の
前頭筋を使ってあげたりし始めます。
そうして、
何回も目を開け閉めするたびに
驚いた表情をするたびに
おでこの前頭筋を収縮させる動きを
繰り返すので
筋肉と皮膚がなんども折りたたまれて
うっすらとした小じわになり
そこにコリやむくみが加わってくれば
だんだん深い溝になり
平常時にも深いしわが
おでこに刻まれたりしてきます。
まずは、おでこのシワについて
解明する前に
目を開ける時の仕組みについて
簡単に解説します^^
目の筋肉、というと
目の周りをぐるっと囲っている
眼輪筋をイメージするかと
思いますが
実際には目を覆っている
まぶたをあげることで
目が開きます。
そのときに使われる筋肉は
眼瞼挙筋(がんけんきょきん)と
ミュラー筋です♡
うぅうう!!
聞きなれない筋肉名を聞くと
わかんな〜〜〜い、となる前に
図解しますね。
これを知っておくと
目を開ける時の意識が変わりますよ!
眼瞼挙筋を収縮させると、
瞼板(けんばん)が持ち上がるので、
まぶたが開きます。
ミュラー筋は、
眼瞼挙筋と瞼板をつないで
まぶたの開き具合を調節する
センサーのような働きをしています。
目を開くためには、
眼瞼挙筋とミュラー筋は重要な筋肉なのですが
この眼瞼挙筋、
すごーく細くて小さい筋肉なので
弱りやすいんです。
この筋肉が弱ってくると
まぶたが開けずらくなって
おでこの前頭筋を使って
まぶたを持ち上げようと
してしまうのですよね。
目を大きく開いた時に、
一緒に眉までぐいっと動いていませんか?
おでこのシワにつながる
まぶたの眼瞼挙筋の衰えは
加齢によっても進むのですが
ハードコンタクトレンズを
長時間・長期にかけて使用することや
スマホやパソコンの長時間使用
花粉症のかゆみで目をゴシゴシこすったり
マスカラやラメメイクをしっかり落とそうとして
メイク落としや洗顔の際の強い刺激を加えたり
ビューラーでまつげをギュイーンと引っ張る行為や
つけまつげをベリっと無理やり引っ張って外すことも
まぶたに負担を加えて
眼瞼挙筋(がんけんきょきん)の衰えに
繋がったりします。
よく、メイク雑誌でも
目周りは皮膚が薄いので
刺激を加えないようにしましょう!
なんてアドバイスもあったりしますが
薄くで細~~い
眼瞼挙筋(がんけんきょきん)の
衰え防止のためにも
目周りは優しくしてあげたいですよね。
この小さな筋肉が
うまく作動しないことで
おでこの前頭筋に過剰な力が加わり
シワに繋がっているとしたら、、、、
か、悲しいですよね。
ということで
次回のメルマガでは
おでこのシワ改善にぴったりの
セルフケアなどをお伝えしていきますね。
お楽しみに!