驚き!おでこのシワの原因は「まぶたの筋肉」の衰えだった!?

アイプチ、マツエクをしたりする人。

スマホを下向きで使いまくって

眼精疲労気味の方も要注意!!!

 

まぶたの筋肉が衰えているかも

しれません。

 

 

目を開けるときに使う筋肉が

衰え始めると

目を開けるときに「おでこ」の

前頭筋を使ってあげたりし始めます。

 

 

そうして、

何回も目を開け閉めするたびに

驚いた表情をするたびに

おでこの前頭筋を収縮させる動きを

繰り返すので

 

 

 

筋肉と皮膚がなんども折りたたまれて

うっすらとした小じわになり

 

 

そこにコリやむくみが加わってくれば

だんだん深い溝になり

平常時にも深いしわが

おでこに刻まれたりしてきます。

 

おでこ2.jpg

 

まずは、おでこのシワについて

解明する前に

目を開ける時の仕組みについて

簡単に解説します^^

 

 

目の筋肉、というと

目の周りをぐるっと囲っている

眼輪筋をイメージするかと

思いますが

 

 

実際には目を覆っている

まぶたをあげることで

目が開きます。

 

 

 

そのときに使われる筋肉は

眼瞼挙筋(がんけんきょきん)と

ミュラー筋です♡

 

 

うぅうう!!

聞きなれない筋肉名を聞くと

わかんな〜〜〜い、となる前に

図解しますね。

 

 

これを知っておくと

目を開ける時の意識が変わりますよ!

 

 

スクリーンショット 2019-05-15 23.41.20.png

 

 

眼瞼挙筋を収縮させると、

瞼板(けんばん)が持ち上がるので、

まぶたが開きます。

 

 

ミュラー筋は、

眼瞼挙筋と瞼板をつないで

まぶたの開き具合を調節する

センサーのような働きをしています。

 
目を開くためには、

眼瞼挙筋とミュラー筋は重要な筋肉なのですが

この眼瞼挙筋、

すごーく細くて小さい筋肉なので

弱りやすいんです。

 

 

 

この筋肉が弱ってくると

まぶたが開けずらくなって

おでこの前頭筋を使って

まぶたを持ち上げようと

してしまうのですよね。

 

 

 

スクリーンショット 2019-05-14 23.39.33.png

 

 

目を大きく開いた時に、

一緒に眉までぐいっと動いていませんか?

 

 

 

おでこのシワにつながる

まぶたの眼瞼挙筋の衰えは

加齢によっても進むのですが

 

 

 

ハードコンタクトレンズを

長時間・長期にかけて使用することや

スマホやパソコンの長時間使用

 

 

 

 

花粉症のかゆみで目をゴシゴシこすったり

マスカラやラメメイクをしっかり落とそうとして

メイク落としや洗顔の際の強い刺激を加えたり

 

 

ビューラーでまつげをギュイーンと引っ張る行為や

つけまつげをベリっと無理やり引っ張って外すことも

 

 

まぶたに負担を加えて

眼瞼挙筋(がんけんきょきん)の衰えに

繋がったりします。

 

 

 

よく、メイク雑誌でも

目周りは皮膚が薄いので

刺激を加えないようにしましょう!

なんてアドバイスもあったりしますが

 

 

 

薄くで細~~い

眼瞼挙筋(がんけんきょきん)の

衰え防止のためにも

目周りは優しくしてあげたいですよね。

 

 

 

この小さな筋肉が

うまく作動しないことで

おでこの前頭筋に過剰な力が加わり

シワに繋がっているとしたら、、、、

 

 

 

か、悲しいですよね。

 

 

 

ということで

次回のメルマガでは

おでこのシワ改善にぴったりの

セルフケアなどをお伝えしていきますね。

 

 

お楽しみに!

Pocket